これよか前一年というとiPhoneで写真ばっかり撮っていたので雑記に残すこと程特段無いんだけどいやあるっちゃあるんだけど。
結構まじめに考える所があって、というのは事業を今後どういうふうにしていくかとか。
広告というかSPを生業としているので、
最終的に購買に結びつけば取り急ぎ何をやってもいい世界なんだけども、
何をやって対価を得るのかという所に曖昧模糊としているんである。
その昔と言っても2~3年前、
Web2.0残党とか保守層がコミュニケーションデザインみたいな処でちょっと盛り上げていた時期があって、
それ凄い感銘を受けたんだけど、
実践しようとすると何に価格をつけるんだか結局良くわからない体なんだよなーということに気がついた。
平たく言うとコミュニケーションデザインに値段が付かないという事。
それは企画料金であって真面目に請求を受ける中小がどれだけいるかという話。
タレントがどうとかってのもあるけども今回のは身体性からして美しい。
情報流通は寡占産業なので今も昔も未来も作り手は儲かりようがないのである。コンテンツの。
まずコンテンツの適正な価格というのがわからない。測る尺度が無いのだからしょうがないのだけれども、だからコンテンツというものにお金は集まりたがらない。
コンテンツ自体ではなく誰がとかどこが云ったかとか作ったのかとか使ったのか、
あと誰がいいといったのか誰が評価したのかというのが貨幣価値なんであって、
いいとかわるいとかのイデアが兌換されてるわけじゃあない。
いいとかわるいということと必要か必要でないかというのも異なるわけで、
てかそれ以前にコンテンツというのは流通側がどれだけ儲かれるかで装置化されてる産業なんだから今となっては産業ですらねぇ。残骸。
そもそもコンテンツって何だろう。コンテンツの作り手ってそれでマネタイズするとかどうとかってどう考えていたんだろう。流通にいくらで買ってもらうかとかそういう感じで企図するのかな。なんかよくわかんねーな。コンテンツって。
デザインとデコレーションの区別くらいよくわかんねーや。
いいのもう残骸で。
どのレイヤーでいいと思うかどうかでしょうから。
コンテンツって。
でも食えないから魂も残骸。
だから俺はお前らのコンテナには残骸しか入れてやってねーんだよ。
昨日ものすごいムシャクシャしながら帰ったんだけども、
そんな日は決まって本を買いたくなるので、仕方なく新宿で途中下車してルミネbook1stへ。
ムシャクシャしすぎてたから自己啓発系広告系IT系に食指が動かなんだ、というんで、ヴィレッジヴァンガードに降りてみたらこの本に呼ばれた。安いし。
1979年札幌生まれ。慶応大学卒。一流企業に就職するも10ヶ月でドロップアウト。以後、テレビAD、バーテンダー、アダルトビデオ制作、ホスト、人間モルモットなど10種以上の職を経て現在、アムステルダム在住のサラリーマン
妻の意義って。ソニー生命。。
うんこ臭いフォーラムでspmf2010(だっけ)のセミナーに当選したんでサンライズの偉いひとの18mガンダム話を聞いてきた。
泣いたのは
・実は官公庁や自治体から援助などなく寧ろ寄附していた
・ガンダムが赤ちゃんを持っているメインビジュアルは大河原先生が自発的に書いたもので主催側からの指示は無かった
・無料開放だったのにガンダム製造コストを覗いてEvent全体の収支は黒かった
てゆー。