さっき掃除完了。
※妻ありがとう!ワタシは掃除が出来ない男です。。。
結婚して家を買い新しい生活に本格的に移行した1年だったなぁ。
俯瞰してみると4つの位相がたちあらわれて来た感じ。
シゴトとカイシャとクラシとシブン。
シゴトはつまらなかった。リスクを取らなきゃ面白い事なんか無いので当たり前だけどね。3年間はこのシフトで動かないと決めているので間違い無く10年もつまらない笑。年初に久々に人としてカスを認定した客の案件に対応しなければならない状況に陥り其のままゴミテンションで夏まで。。。秋以降は鬼不況で更に糞テンション。。。浮いた分読書量と学習量を増やした。
カイシャは蒔いた種が結構咲いた。しくみを仕込んで誰かが回してくれたらそれでいいと思っているので、ネットを活用して何かを再生産する思考とか習慣が根付いてくれて、自分が関わらなくても結構な額が回る様になった。けど下駄を預かりたがる人間が極端に少ない事にも気付いた。シゴトに繋るいい材料は乏しい様子。そういう意味では見切れた。
クラシは順風満帆。良くできた彼女だったが良くできた妻でありよき友達でもあって良い刺激。特に海外に関心が向いたのが自分でも意外。住まいは1年暮らしたけど欠点が殆ど無くバス活用を始めてから最早敵無し感がある。来年も開発が続くエリアなので楽しみが募るね。
ジブンは殆ど動け無かった。。。まとまった時間が取れなかった事もあるけどどうやってシゴトを面白く振るか考える方に時間を割いた。年末に突貫でサイトを設けたこと位かなぁ。来年は多少だけど音が出せそう。あと、群発頭痛が半端ない発現具合。此で延べ2週間は駄目にしたか。酷い様ならボトックスだな。
総じてマッタリした1年。
11年は何となく勝負の年になる気がするので、それに向けた支度の1年にしよう。
この朝もゆったり朝食。相変わらず物凄い量のトースト。食後の紅茶(コーヒー)は一人ポット一個出てくるのでとてもじゃないが飲みきれない。折角なので駅近くのマックに出かけていって、「ヒュージモーニング」みたいなのを500円くらいでゲット。これがまたまずくてびっくりした。荷物を纏めてヒースローに戻り、荷物検査でたくさんのビンもののお土産(ジャムとか)を取り上げられ(交渉しまくって同情を誘うことに成功したが、結局「われわれも義務なので」と泣く泣く手放す)、無事昼前に成田。成田内を散歩して、自宅まで戻る。お腹が空いていたので、取り敢え無く吉野家に入ったのは言うまでもない。
しかし楽しすぎた。来年も行く。絶対に。
翌朝は宿でゆったり朝食。朝ごはんの量が凄い。グリグリトーストを咀嚼していると日本人のおばちゃんが上品に卵を食べていて、声を掛けてきた。聴けばご主人が海外赴任していて、現在ドイツに在住されておられるとのこと。で、奥様はお花の先生をされておいでで、ロンドンの学校に通いついでに「こういうところに泊まって見たかったのよね~」ということで長期滞在しているのだそう。海外在住の日本人はどういうわけか大人に思える。で、この日は妻気合の企画でロンドンウォールを見学、テイトモダンを見学、バラマーケットで昼食、デザインミュージアムのショップを見学、コベントガーデンを見学して再度オックスフォードストリートで買い物。最終日ということで、またランカスターゲートのパブスワンでフェアウェルパーティ。屋外でフィッシュ&チップスを一人一皿平らげて、宿に戻る。
ジョセフの好意で夜明け前に朝食を準備してくれてた。それをいただいて静かに宿を出ると、バスでまたダブリン空港に。いざ出発するとなると恋しいもの。今度もライアンエアでガトウィック空港へ。空港からバスでヴィクトリアまで向かう。車窓から羊が見えるなど牧歌感を満喫。到着後ヴィクトリア駅から徒歩でキングスクロス駅近くのB&B(宿)まで歩く。途中バッキンガム宮殿の前を通るだのハイドパークらへんを通り抜け一路宿に向かう。荷物を預けると翌日の予習ということでお土産を探しにオックスフォードやピカデリーらへんをブラブラして、自分ら向けにイッタラのグラスをゲットするなどして晩は最寄り駅近辺のパブでギネスを流し込む感じ。時間が時間だったので食事にありつくことが出来ず、調子に乗ってまたブリックレインの24時間営業のベーグル屋に買い物に出かける元気ぶり。楽しすぎる。
翌朝もまたダブリン散歩。朝食時にジョセフがやってきて、「ダブリンはどうだい?」というので、「いや東京と変わんないよ。意外だった。」と言ったら「オレが東京からダブリンを担いできたんだよ」と言ってた。一緒に記念撮影して、出発前にジョセフに宿代を支払ったら、「空港までのバス代だよ」と小銭を返してくれた。
街の中心に銀の柱がおったっている。チムニーという煙突に登る予定が改修中で入れず。お昼は近くの大学(トリニティカレッジ)の学食に潜入してアイリッシュシチューを食べる。もの凄い量。夜に掛けて街の東側を散策。アイルランドにも100円ショップみたいなのがたくさんあって、GIジョーパクリのおもちゃだとか、カンフーパンダのバッタモンだとか、バービーのバッタモンがブリスターパック内でカツラと分離してつるッパゲになってるものが3ユーロでゲットできる。日が暮れてから駅裏の再開発エリアをブラブラしたんだけど、こちらは鬼のように洗練されていて、同じ街とは思えないクオリティ。金融関連の企業が軒を連ねていたよ。晩はまた宿近くのパブで同じものを食べた。
ダブリンの街をブラブラする。なんだか町田感があるんだよ。歩いている人は外人なんだけど、そんなに日本の街と変わらない。お腹が空いたのでとりあえずマクドナルドで昼食をとる。高い。日本にないメニューを選ぶ。また結構込んでいて、近くに大学があるせいなんだろうか、と考える。尚アイルランド人はみんなルーニーみたいな顔つきで、ちょっとだけおっかない。またパーソナルスペースが狭いらしく、みんな突っ込んで来る傾向。人が遠慮して端っこでタバコをふかしていても、ぜんぜんゆとりがあるにも拘らず、タバコの先端を掠めるくらいの間隔で行過ぎてゆく。歩いていても追い抜かれるときも服同士が「しゅらっ」と音を立てるくらい接触してくるし、行き交う際もそう。多分ぶっきらぼうながら人情深いひとたちなんだろうな。。。この街はアーケードが多いんだけど、多分天候が変わり易いからっぽい。終日ブラブラして晩は宿近くのパブcats&cageでやっぱりギネス!と揚げ物を咀嚼。
管轄サイト見事に食らった。
これホントすごいよビックリした。ほぼ全ファイルイッてる。
あ、オレのせいじゃないけど。
■どんなもんか
sonetセキュリティ
www.so-net.ne.jp/security/news/view.cgi?type=2&no=2106
www.so-net.ne.jp/security/news/view.cgi?type=2&no=2107
www.so-net.ne.jp/security/news/view.cgi?type=2&no=2108
IBM
www-935.ibm.com/services/jp/index.wss/consultantpov/secpriv/b1333966?cntxt=a1010214
予想はしていたけどイャじぶんとこに関しては予想よりはかなり良かった方だと思うんだが、ホントに仕事が無かった。特に秋以降は。だから開拓営業ばっかりやってた。そもそもそういう主旨のチームではないだけに物凄い徒労感。
既存顧客向け商材とのシナジィという観点からすると規模がテール寄りなので業種業態にも因るんだがネットが役に立てない(収益額からかんがみてという意味で)分岐より下の層が多くて絶望的観測。此は特に制作周りで顕著で、最早タダ同然で辛うじて体裁を保ったサイトが流通してしまい、傍目商売になってない領域。特に今年の値下げ圧力は酷いというか暴力的だったかも。
ホムペについては限られた開発元を除いては勝負の軸足を変えて良い気がする。つうか自分自身は急いでいる。