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【1101インド】3日目 チェンナイ→バラナシ(前編)
6時には起きてホテルをチェックアウト。ホントは3時間オーバーしてたんだけど、好意でちゃらにしてもらえた。まだ暗い中、飲食関連の店舗は空いていたので軽く買い食いする。エグモア駅で昨日分からなかった乗り場を窓口で確認して移動。切符は要らないのか?と訊ねるとホームで売ってるというので捜すがそんなものはない。そのうち列車が来てしまい、バクシーシを要求する聖人や老人を見ているうちに気がつけば空港駅。でここも改札がない。結局タダ乗り。噂によるとバレた場合3万円の罰金なんだらしいのだが。。。
で空港へ。さっさかチェックインして保安検査に掛かる。ここはインド何故か先進的で男女別にゲートが分かれている。担当者も男性なら男性、女性なら女性。
ほんでえんぞうの方で食らった。まず例によって電池。現地の売店で買ったガムテープ。spitfireの高級ライター。それぞれ説明したところ、ライターは見つかると実際100パー持っていけないのだが、わざわざガスを抜いてくれて返してくれた。どういうわけかガムテープは没収。
ホッとしていたのもつかの間、チェンナイからバラナシの直便がなく、コルカタで乗り換えだったのでもしや・・・とモヤモヤしながら爆睡。
もちろんインドだから定刻につくはずもなく、悠長にコルカタ空港の外で一服していたら、
ゲートクローズまであと数分ということに気が付き、超急いで再度保安検査に並ぶ。衝撃的な迄の行列だったので、その辺の係員を捕まえて時間がないと喚くと、親切なインド人がこの列抜かして最前列行って保安官に言え、とアドバイスしてくれる。
そのようにしたところすぐに対応してくれたのだが、やっぱしここで引っかかる。
電池とライター。
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翌朝は取り敢えず朝食を、ということでジャブがてら外に出てみる。
宿直(てかマスターなのかな)が笑顔でよく眠れたかい?と声をかけてくれる。
お礼を言って外に出る。思った以上に暑い!
そして車のクラクションがうるさい。運転は荒い。信号なんかねーし。
この辺はマラケシュで慣れていたから大丈夫だったけど、インドのほうが激しいかな。
近くの定食屋みたいな所で現地人に混ざってマサラドーサを頂く。
地元民の至近距離からのガン見。ものすっごいガン見。
お水も出してくれたんだが味見したところ非常に金属的な風味だったのでちょっと遠慮した。マサラドーサはパリパリのクレープ生地みたいなものにカレーで味付けしたマッシュポテトを包んであるスナックで30円くらい。これに豆カレーのセット。
揚げたてで本当にウマい。
食事を済ませて近くの売店で炭酸飲料を購入。ペプシのペットボトルで60円くらい。
一旦宿に戻ってからいざ出発。
近くの薬局で一応現地の下痢止めを買っておく。処方箋なしで完璧に処方薬が買える。しかもすんごい安い。250円くらい。
翌日は空港まで電車で戻るつもりなのでエグモア駅を調査(したが結局自分らの乗るべき電車の所在も方法も分からず)し、駅前で売ってた謎のトウキビ磨り潰しドリンクのようなもの補給しつつ、新市街方面にひたすら散歩。
少し外れるととたんに側道に半屋外生活をしている家族群の集落があったりで、いきなり子供にそのペプシを飲ませてくれとかお金くれとか言い寄られる。大丈夫かなぁと思ったけども、まあ、大丈夫だろうということでどんどん歩く。
途中から線路沿いに歩くので目印となる駅に少し立ち寄る。駅前がちょっとしたバザールになっていたので、持ってくるのを忘れてしまった時計をバッタもんの露天をみつけ、ぱっとみどう見ても本物なカシオのデジタル時計を300円でゲット。長さを調整してもらいがてら、ちゃっかりオンタイム?と聞いたら黙々と時刻も合わせてくれた。案外インド人いい奴じゃん。そこから線路沿いにリバー駅方面にせっせと歩く。途中ココナッツジュース(実をナタで割って出す奴)のチャリ屋台があったので飲む。現地人も何人か。飲み終わると実を更に割ってくれて、内側の柔らかい部分を現地人食っていたのだが、えんぞうが飲み終わる前におっさん片付けを済ませてしまってたので賞味できず。ちなみにジュース自体は甘くないスポドリみたいな感じ。
昼近くなってくると日本の真夏並みに暑い。
新市街近くのバスロータリーでビリヤニを食い、サモサをほうばって、出発しようとするものの熱にやられた妻がSOSを発したため、カフェに入って適当なスイーツを4つとラッシーを頼む。スイーツは5分くらいで出てきたが、ラッシーはなんか30分くらい掛かってた。
元気を取り戻して今度はベンガル湾を見に歩く。やっぱり貧民ゾーンがあって、子どもが写真を撮ってくれと集まってくる。撮ると請求してくるんだけどね。直截「パイサパイサ」という子も居たけど、まあ、写真を撮って更になにもやらなかった。彼らも本当にお金が欲しいというよりは興味本位で話しかけてきている感じで、途中まで付いてくる。英語が話せない子が多いみたいで、カタコトで名前を聞いてきたりする。握手を求めてきたり、物乞いというか遊ばれている感じ。凄いかわいい。
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