あけおめことよろ。
周りが転職して一人でネット周り切り盛りしながら写真集出版したり日本最大級のInstagramユーザーグループ主宰してたら2013年が終わってたので唖然としている。バカみたいに忙しかったので去年考えたり思ったりやったことを纏めておく。
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・言葉
いいなと思ったのがうちの経営者の言葉。
判断に迷ったらひととして正しい方を選べ。
・ネット
ネガティブなことをtweetする人というのは何事も原因を自分以外に求める傾向がある人間なので扱いが面倒くさいということが分かった。
あと批評とかレビューが好きで自分の価値観「だけ」を拠り所に何かを判断してtweetする人は自己顕示欲が強いだけで無能だと分かった。無能っていうか(生産性の観点から)利用価値がないというか(だから俺が写真を批評しても何の価値も無いので頼まれない限り写真について何か言う事はないし、自分の写真についても制作意図など言わない。価値がないから。)。これ拠り所、つまり出典が多い批評が好きな人は全く逆で凄い有能。
ネットはネット上で完結する購買行動の動員力はハンパないけど、リアルに跨るとホントに動員力がない。この点はまだネットは人の紐帯足り得てない。
・事業活動
写真団体やってて誠実にやってれば必ず誰かが見ててくれているということは少なからず判明した。一方で展示会に参加して貰ってるとたとえ2,000円でも支払えば神扱いを要求する不思議な人が1%くらいの確率で居ることがわかった。それから一定のスケーラビリティを持つと必ず「儲かっている」と思っちゃうバカも居ることが分かった。
・仕事
その日「絶対にやらないこと」を決めて「絶対にやらない」方が効率的だということがわかった。
逆に言うとその日は2割を必ずやるが8割はどうでもいい、というのも効率的だということでもある。
・写真
iPhone5SはiPhone5とは全く異なる写真機であって、iPhone5Sはふつーのカメラだと思う。気を付けて扱わないと「写らない」からだ。iPhone5までなら画質都合なのかどういうもんを撮ってもそれなりに写ってたんだが、iPhone5Sは標準カメラ一発勝負の場合条件が悪ければホントに写らない。
あと個人的に所有して凄い良かったな~と思ったのが初代PENTAXのQ。あくまでも初代の黒。レンズキットでもズームレンズキットでもツインレンズキット(あるかしらんけど)でもいいからこれは持っといて損は無いと思う。
・カメラ
妹夫婦の結婚式をLUMIXのG1と標準ズームで撮ってデータ投げたらphotobackにしてくれてて、見てびっくりした。あまりに美しかったから。
つまりiPhoneカメラと初期ミラーレスを比較してもなんというか土俵が異なるのだということは何となく分かったし、まだiPhoneカメラといわゆるカメラは異なる領域のものだと理解した。但し、iPhoneでもG1でもどっちでもいいんだけど、ある枠内に絵を収めるという行為そのものは変わらないようで、練習してればどっちも巧くなる様だ。
・音楽
ドローンばっか聴いてた。ジャズは選ぶのが難しいからめんどくさい。ちょっと外すとただのおっさんみたいな感じだから。
創るほうはiPhoneアプリのwejaamってのが半端無く凄いと思った。あともう一個あったけど忘れた、あれは極めたい。強烈な音響ループシーケンサーみたいな奴。あんま有名じゃない。
・映画
13年最高傑作はパシフィック・リムである。
ただよい意味で努力の賜物の持ち腐れで賞はグラヴィティである(あれは劇場以外で見る価値は無い)。
・家族
犬のまめさんが来てから家族の時間が大好きになった。嫁と二人で過ごす時間も楽しいけど、家族の時間も素晴らしいものだ。
・本
在特会の闇だったけな、安田さんの本はめちゃめちゃ面白かった。他はあんま。
・信仰
信仰は無いけど、神様はいるんだろうなと思ったり、ご縁ってのは大事にするものだと思ったり、何かをする動機は感謝であるべきだと思ったね。
そんな感じかなぁ。
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